表面硬化剤=ハードコートのノウハウをお譲りします。 |
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このコート剤はプラスチックなどに対して、透明な液体を塗布・乾燥することにより被塗布材の表面に硬化被膜を形成します。塗布の方法や被塗布材は特に限定しません。
アルミニュウムやポリカーボネートにも有効な結果を得ています。完成した塗膜は無色透明です。 |
このコート剤は 表面硬化によるキズ防止効果
ソルベントクラックの防止効果
酸化チタンによるプラスチック材の劣化防止効果などに極めて有効です。
このコート剤は3つの組成から成りたっています。
- 表面硬度を得るためのシリカ質グループ
- 被塗布材に硬化皮膜を密着させるためのシランを主材料とするグループ
- 硬化皮膜の品質保持を助ける薬品グループ
硬化 被膜安定 白化防止 制電 など
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このコート剤は昭和46年からおよそ2年間にわたって当社内で研究・開発したものです。
公証人役場で書面を保存したのち、技術を保全するために特許出願しました。
出願番号 特願平3−21513
出願の名称 プラスチック成型体及びプラスチック成型体用コート剤
平成7年 この出願は特許庁から拒絶通知を受けました。類似性のある出願がすでに3件あり、この隙間を縫って意見書を作成するには、本コート剤形成ノウハウまでも開示することになるため、開示しないで現在まで機密を保っています。 |
第三者機関によるコート剤の性能試験
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検査機関の名称 |
株式会社DJK 千葉テクニカルセンター(千葉県) |
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検査の名称 |
塗膜の性能試験 |
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検査実施日 |
2012年3月13日〜19日 |
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資料はPMMA樹脂板 3t 160×90 平板 両面コート |
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付着性 |
クロスカット法 格子間隔1_ どの格子目にもはがれがない。 |
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鉛筆硬度 |
ひっかき硬度 H6 きず跡が生じない |
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膜厚測定 |
マイクロメータ測定 5μm |
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全光線透過率 |
93.5% |
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ヘーズ(曇り値) |
0.35% |
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このノウハウを使って下さる企業に実施許諾を設定します。
使用の範囲や実施許諾の条件・価格についてはご相談に応じます。
この素晴らしいノウハウを有効に活用される皆様の、お問い合わせをお待ちしています。 |